『アウトドアライフに深みを』というコンセプトのもとSWAG GEARオリジナルブレンドが一杯分のコーヒーをサッと作れる便利なドリップバッグで3種類各1杯ずつのセットで販売開始!
おうちで気軽に楽しみたい時や、キャンプや登山、大自然の中でちょっぴり贅沢な時間を味わっていただけるアウトドアコーヒーです。
3種類それぞれ異なる特徴のブレンドなので飲み比べを楽しめ、ギフト等にもおすすめです!
京都工房で自家焙煎した新鮮で高品質な豆を取り扱っており、自然の中で楽しむコーヒーの魅力をお届けする杣珈琲さんとコラボレーションさせていただきました。
3種類のブレンドを制作する中でアウトドアシーンでの朝、昼、夜を思い浮かべながらそれぞれ試行錯誤を繰り返し、皆様に満足していただける下記内容となっております。
【薄明-HAKUMEI-】~目覚めの一杯~
深煎りのインドネシアベースにエチオピアを少量ブレンドすることで香ばしさを感じながらも、口当あたりはなめらかで華やかな後味に。是非目覚めの一杯にいかがでしょうか。
【木漏れ日-KOMOREBI-】~至福の昼下がり~
グアテマラベースにドミニカを少量ブレンド。深いコクと優しい甘さを感じられます。スイーツと食べるとお互いの良さを引き立ててくれるコーヒーに仕上がっています。ミルクを入れてカフェオレにも!至福の昼下がりをお楽しみください。
【宵月-YOIZUKI-】~夜のひととき~
柑橘系のフルーティーな香りが特徴のケニアにグアテマラをブレンドすることで、ほどよく酸味を抑えつつさっぱりと夜でも飲みやすいコーヒーとなっております。フルーツとも相性が良く食後にもおすすめ!夜のひとときに。
生豆は品質と生産・流通体制が明確な、スペシャルティーグレード以上のものや環境・社会体制の向上に取り組まれているものを使用しています。杣珈琲 京都工房では、それらの生豆と焙煎機(FUJI ROYAL-R101直火式 現行型)の特徴に合わせた独自プロファイルに基づいて丁寧に火を入れ、風味を引き出すよう心掛けています。
本格ペーパードリップ(透過式)に近くなるように、形状やカップからの高さも考慮された「上置き型フイルター」を採用しています
・開口部が広くお湯を注ぎやすいため、湯量やタイミングを調整しやすい
・コーヒー粉の入ったフイルター部をカップの淵より高くセット出来るので、コーヒー液内に粉が浸かることがなく、過剰な抽出や出来上がりのコーヒー液の量が少な過ぎるといった失敗を避けられます
※包装について
産地、焙煎度、焙煎日、挽き具合など風味のポイントとなる情報を明記し、新鮮な状態で梱包・お届け致します。
内側アルミ蒸着パックにシール封入してありますが窒素充填はしていません。
風味が良好な状態として到着後は2週間ほどを目安に出来るだけお早めにお召し上がり下さい。
ドリップ工程とポイント調整の効果
※例としてプアオーバー型を挙げていますが(ポイント)は他でも共通です
※(ポイント)内でお示ししている数値は目安です。お好みで調整してみましょう。
1:お湯で器具全体を予熱してから粉をドリッパーにセットする
(粉量1杯分12g: 少ない⇒軽め 多い⇒濃いめ)
※工程1.2.5でサーバーやドリッパーに貯まるお湯や濃度の低い抽出液は、余計な部分なので思い切って捨てましょう
2:お湯を粉全体に十分染み渡らせる程度に注ぎます
(ドリッパー内の湯温90℃: 低い⇒軽め 高い⇒濃いめ)
(待機時間30秒: 短い⇒軽め 長い⇒濃いめ)
※粉をほぐして成分を溶け出しやすくするための「蒸らし」という工程
見えない部分までしっかり行き渡らせましょう
3:2で膨らんだ粉の上部ライン辺りまでお湯を注ぎます
(ドリッパー内の湯量: 多い⇒軽め 少ない⇒濃いめ)
※蒸らし後の一投目から工程前半でコーヒーらしい風味成分の大半が溶け出します
※注ぐ湯量とペースが抽出時間に反映されます
4:粉全体が浸る程度に注湯することを数回繰り返します
(1杯分量150cc: 多い⇒軽め 少ない⇒濃いめ)
※後半に好ましい風味成分は出ません
5:サーバー内のコーヒーが目的の量になったらドリッパーを外します
サーバーを軽くかきまぜて出来上がりです
(工程2~5までの時間2分: 短い⇒軽め 長い⇒濃いめ)
※一度に作る杯数を増やすほど、粉量も増え透過に時間も掛かるので抽出液は濃くなって行きます。何杯分作る時でも求める濃度に揃えるためには、杯数を増やすにつれあらかじめ粉量1杯分を減らして行くという形でバランスを取るのがシンプルな方法です