軽さを求める人必見!キャンプ道具をコンパクトにするテクニック集
キャンプ経験者の方なら一度は感じたことありませんか??「荷物が多い!!」
キャンプはいろんな道具を使って楽しめるというのが醍醐味。キャンプに行けばいくほど、欲しいものが増えていくばかりでなかなか荷物が減りません。持っていくものを減らそうとは思うけれど、せっかくキャンプに来たんだからいろんな道具を試したい...
そこで、今回ご紹介するのはキャンプ道具をコンパクトにするテクニック特集!!ぜひ、参考にしてみて下さいね♪
・荷物が軽いと車からテントサイトまでの荷物の移動が楽
・自分のサイトの設営も早い
・過積載の心配もなくなる
・一度にすべてを運べるようになると車を使わないキャンプができるようになる
・道具をたくさん持っていったキャンプのほうが楽しいのは事実
・(重量が)軽いほど(金額が)高い
・軽くするために薄く作られているため、生地が分厚い重たいテントのほうが破けにくい。
・軽いものは小さくなっていく傾向があります。そして小さくなると、無くしやすくなる。
このように、コンパクトにすることで荷物は減り、移動や設営の時間が短縮でき、のんびりくつろげる時間が増えます。しかし、テントはコンパクトにすることによって生地が薄くなるため強度は落ちます。強度は落ちますが、金額は高くなります。なぜなんでしょうか?
なぜ軽いと高いのか?
その理由は素材の生地の厚さの違いが大きいことです。軽くするためには生地を薄くしなければなりません。それでも破けないように最新の技術と特殊な糸を使って高強度で軽く薄くしています。その結果値段が高くなるというわけです。
ここからは、キャンプ道具をコンパクトにするテクニックをご紹介していきたいと思います!!
テントはキャンプ道具の中で一番大きくなるものです。テントが一番場所を取ると言っても過言ではないでしょう。その一番大きいテントからコンパクトにしていく必要があります。まずは、なるべく軽量なテントを選ぶことが重要です。近年、増えてきている登山用やソロキャンプ用の3kg以下のテントも選択肢の一つです。先ほど説明したように、テントは軽くなればなるほど強度は落ち金額は高くなります。長く同じテントを愛用したい方には強度のあるテントを選ぶのがおすすめです。
シュラフは「コンプレッション・バッグ」に入れればコンパクトになります。特にダウン(羽毛)シュラフの場合は効果テキメン。だいぶ小さくなります。暑い夏にシュラフはあまり必要にならないため、キャンプ場が山奥などの夜が寒い場所でなければ、持っていかなくても良いでしょう。
近年、アウトドアチェアは2kg以下のものが増えてきていて、そのほとんどが組み立て式になっています。折りたたみ式だと車に乗せるときにどうしても場所をとってしまうので、持ち運びやすくコンパクトな組み立て式をおすすめします。
テーブルは「ローテーブル」がコンパクト。このタイプのテーブルのメリットは、収納時に板状になるということとコンパクトな椅子との相性がいいこと。座椅子タイプや、椅子を持たずレジャーシートやマットに座るキャンプの場合も使えます。お花見でも便利でしょう。
バーナーはツーバーナーよりもシングルバーナーがおすすめです。シングルバーナーはツーバーナーと比べると、かなりコンパクトになります。シングルバーナーにはガス缶に直接バーナーを取り付ける「一体型」と、ホースを経由して着火する「分離型」があります。一体型は分離型と比べて、軽量です。しかし、安定性が低いため大きなクッカーや鉄製の鍋は耐えられません。それに比べて分離型は大きなクッカーも鉄製の鍋も耐えられる安定性があります。一体型よりもサイズが大きく、収納性に欠けるのがデメリットになります。料理にこだわらない人には一体型をおすすめします。燃料は統一した方が使い勝手がいいです。
いかがでしたか?やはりキャンプに重要なのは誰よりも楽しむこと。ギアを軽くするだけで持ち運びも設営や撤収も楽になり、ストレスが減少します。みなさん全良区でキャンプを楽しめるようにギアを軽くしましょう!