夫婦やカップルの2人キャンプ♪ケンカを未然に防ぐ3つの鉄則
こんにちは!
キャンプは野外で非日常の思い出を作るのにぴったりのアクティビティ。
しかし、時に雨や風などの自然の厳しさや、設営や調理の大変さからカップルや夫婦で行ってもケンカになってしまうなんてこともあります。
そこで今回は、日頃から友人や主人とキャンプへ行く機会の多い筆者が、実体験をもとにキャンプでのケンカを未然に防ぐアイディアをご紹介していきたいと思います。
“楽しみに行った以上、楽しい思い出だけで帰りたい♪”
そんな方にぴったりの記事となっています。
是非このまま読み進めてみてくださいね。
【初心者キャンパーは特にケンカになりやすい?】
ベテランキャンパーともなれば、テントやタープの設営なども手際よく行うことができます。
しかし、初心者キャンパーの場合、不慣れなことも多くて何かとうまくいかないことが多々でてきます。
室内では思うように動けたとしても、屋外となれば話はまた別。
綺麗に敷いたグラウンドシートが、突風により吹き飛ばされてしまうことも日常茶飯事です。
そんな思うようにいかない環境の中で、奥さんや旦那さんのどちらかがイライラ…
なんてことも少なくありません。
経験を積んだからといって、必ずしもケンカがなくなるという訳ではありませんがやはり経験が浅い分、イレギュラーなことに対応する力は弱いです。
また、お昼にチェックインの場合だと、設営に時間がかかると同時に空腹に耐えられなくなることも…
ハードな状況での空腹…これも意外ときつく、ケンカの原因になるのです。
そこで以下のカテゴリで、実際にそんな些細なケンカを防ぐためのアイディアをいくつか具体例をあげて紹介してきます。
【ケンカを未然に防ぐアイディアまとめ】
・事前確認を怠らない
まず、事前の確認というのはキャンプ場にチェックインする前に、テントやタープの中身などを確認しておきます。新品で購入したテントの中身がプラペグ…それなのに湖畔サイトなど地面の硬い場所だとしたら…
ペグ打ちが思うようにできません。
この場合は、事前に別素材のペグを用意しておきましょう。
また、すでに購入してあるテントやタープを使用する場合も確認はマスト。
いざキャンプ場で広げてみたら、湿気でカビが生えていた…なんてこともあります。
キャンプ場についてからのイレギュラーな事態こそ、ケンカのもとになります。
事前確認をしておけば、このようなイレギュラーな事態は最小限で済みます。
・設営や調理の予習
設営や調理がスムーズにできるに越したことはありません。
その2つがスムーズにできることで、実際にキャンプ場でゆったりと楽しむ時間を増えます。
そのため、事前にテントの貼り方のイメージ動画をみたり、キャンプ飯のレシピを頭に入れておくこともポイント。
いざキャンプ場についてから動画を見る…これは初めてワンポールテントを購入した際に、実際に筆者が行なったことです。
当時、雨も降っていてスマホの電波も悪い、おまけに数分みたところでなんとギガ数がなくなり低速通信。
その後、よく分からないまま設営するもケンカに…踏んだり蹴ったりのキャンプでしたね。
キャンプ場は山間部の場合特に、電波が悪くなるなんてこともあります。
事前に必要な情報やレシピなどは、スクリーンショットなどで写真フォルダに入れておきましょう。
・ギアの在り処は明確に
設営時と設営後、ともに重要なのですが『ハンマーどこにしまった?』、『調味料どこ?』なんてこともよくある話。これも時間ロスの原因となります。
また、設営時で空腹も相まってくると『ハンマーどこにあるか分からない』との返答に『は?あなたが積載時にハンマーどこかに入れてたでしょ?』なんて問答になることも。
そのため、筆者の場合はアイボリーのボックスとカーキのボックスの2色を購入して、アイボリーは調味料などキャンプ飯系のアイテムを入れて、もう1つは焚き火や設営系のアイテムを入れています。
以前は全てアイボリーのボックスを複数個買って使用していたのですが、まさに宝探し状態にうんざりして色違いでの使用をすることにしました。
・事あるごとに『ありがとう』
こちらに関しては、ちょっぴり気の持ちよう?のような感じになってしまいますが…
『ペグとって!』(相手が差し出してきたら)『ありがとう!助かる!』などお礼をうるさいくらいに言うのもケンカを防ぐコツです。
やはり、『ありがとう』と言われて嫌な気分になる方はいません。
筆者自身も経験がありますが、ありがとうと言われるとやっぱり些細なことでも嬉しいものです♪
日常生活はバタバタして、あまり感謝が言えないなんて方も自然の力を借りて『ありがとう』と言ってみてはいかがでしょうか。
【おわりに】
いかがでしたでしょうか。
今回は、キャンプでのケンカを未然に防ぐアイディアを中心にまとめてみました。
せっかくのキャンプを全力で楽しくするためにも♪
是非今回の事柄を実践してみてはいかがでしょうか。